今年Blancpain GT Series Asiaの GT4でチーム・タイトルを獲得した日本のチームは、2019年はBlancpain GT World Challenge Asia と同じ日程での開催が決定し、GT4 Asiaと名前を変えた今大会への参加を表明した。
シーズンを通してBMW Team Studieに5度の勝利をもたらし、今年度のGT4ドライバー・スタンディングでチームを総合2位に導いた砂子塾長と木下隆之の2人は、2台のM4のうちの1台に乗ることが決まった。もう一組のドライバー・クルーは今後発表される。
BMW Team Studieは今シーズンの前半戦において、最も強力なGT4チームであることを印象づけ、チーム代表の鈴木 BOB 康昭氏は、その勢いを2019年へ持ち越す意向を固めている。
「2018のチームタイトルを獲得したBMW Team Studieは今年もBMW Motorsportの優秀性をアジア中にアピールするために、前期同様二台のM4GT4でエントリー致します。フジの様なハイスピードサーキットでも、鈴鹿やブリーラム等のテクニカルサーキットでも安定してファーステットラップを刻むM4GT4の勇姿を今年も楽しみになさって下さい」
Team StudieのGT4へのエントリー表明は、同じ週にMercedes-AMG として参加表明したCraft-Bambooに続くもので、詳細は今後更新されていく。
2019年に計6ラウンドで開催されるGT4 Asiaのキャンペーンは4月6・7日にマレーシアのセパンからスタートします。