Japan Cup FP1: MAEZAWA RACINGが岡山最初のセッションでトップタイム!

Japan Cup FP1: MAEZAWA RACINGが岡山最初のセッションでトップタイム!

> MAEZAWA RACINGがFP1トップタイム/GT4クラスでは50号車がファステスト

> FP1リザルト

 

8月23日(金)、岡山国際サーキットにてJapan Cup Rd.7 & Rd.8のフリー走行1が行われた。シーズン最終戦を迎えたJapan Cupは、チャンピオン確定の争いに向けた準備が始まった。

 

今大会には新たに2台がエントリー。555号車・MAEZAWA RACING・前澤友作/横溝直輝・フェラーリ488 GT3と666号車・Seven x Seven with KFM・BANKCY/藤波清斗・ポルシェ911 GT3 Rが参戦し、合計エントリー台数はシーズン最多の17台となった。

 

そんな全17台のマシンが9:15 AMから予定通り行われたフリー走行1に出走。快晴となった岡山だったが、ドライバーとチームにとっては過酷な気温30度、路面温度47度のなかでスタートした。

 

1時間のセッションは、赤旗もなく順調に進行。チェッカーが振られた時点でのトップタイムは、初セッションとなった555号車だった。1:29.261のタイムで大会前から膨らんだ期待に応える走りを見せた。

 

2位も今大会から参戦した666号車。Pro-Amクラスとして速さを見せた上位2チームに続いたのは、富士大会ぶりに復帰した81号車・Team DAISHIN with GTNET・大八木信行/大八木龍一郎・ニッサンGT-RニスモGT3だった。

 

チャンピオン候補となっている98号車・K-tunes Racing・山脇大輔/高木真一・フェラーリ296 GT3は首位と2秒以上離れた5位。まだまだ力を抑えたタイムと言えるが、レースに向けてどのように調整してくるかに期待が膨らむ。

 

GT4クラスでは、50号車・YZ Racing・藤井優紀/加納政樹・BMW M4 GT4がファステスト。2位は39号車・TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA・ハリダルマ・マノッポ/野中誠太・トヨタ スープラGT4 EvoとSilver-Amクラス勢が上位を占めた。しかし、3位には47号車・D’station Racing・星野辰也/浜健二・アストンマーティンVantage AMR GT4が入り、Amクラスの維持を見せた。

 

フリー走行2は、13:15 PMからスタートする。

 

岡山大会タイムスケジュール

823日(金)

13:15 – 14:15: Japan Cup公式練習走行2

14:25 – 14:55: Japan Cupブロンズセッション

16:55 – 17:55: Fanatec GT Asia公式練習走行2

17:05 – 17:35: Fanatec GT Asiaブロンズセッション

 

824日(土)

09:00 – 09:15: Fanatec GT Asia予選1

09:22 – 09:37: Fanatec GT Asia予選2

9:55 – 10:10: Japan Cup予選1

10:17 – 10:32: Japan Cup予選2

12:50 – 13:55: Fanatec GT Asiaレース1

15:55 – 17:00: Japan Cupレース1

 

825日(日)

10:00 – 11:05: Fanatec GT Asiaレース2

13:20 – 14:25: Japan Cupレース2