Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSの最新カレンダーが決定

21 December 2021

> シーズンフィナーレはインドネシアのマンダリカへ
> Japan Cupのチャンピオンシップの中のチャンピオンシップにSUGOと岡山が加わり完結
> 新たにGT2とGTCクラスが追加される

Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSの2022カレンダーが以下のサーキットの参加を決定。新しく完成したインドネシアのマンダリカ、それに日本のSUGOと岡山が加わる。

以前に発表されたJapan Cupが日本で開催される4ラウンド全てで行われるなど、カレンダーの大胆な変更を機に、チャンピオンシップ・オーガナイザーのSRO Motorsports Groupも、検討・創造・最大化を経て、大陸側でもコンセプトの刷新を目指す。

刷新の一つとして、GT2、GTCのマシーンの導入も含め、確立されたGT3、GT4のカテゴリーと共に、真の意味で複数のクラスがひしめく一大スペクタクルへ。そのため4つのカテゴリー全てがFanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSとJapan Cupに参戦できることに。


JAPAN CUP

新しいJapan Cupのクラシフィケーションへのポイント獲得は、これまで通り7月に開催されてきた鈴鹿と富士だけでなく、Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSの日本ラウンドとして、8月、9月と続くSUGOと岡山でも付与されることに。

日本の北に位置するSUGOは、日本最大のモータースポーツの会場として定期的にSuper FormulaやSuper GTを開催し、岡山国際もミヒャエル・シューマッハがまだTIサーキット英田と呼ばれた時代の94、95年にPacific Grand Prixで勝利を飾った場所。

チャーン・インターナショナル・サーキットとセパンで行われてきた2ラウンドの代わりとなる、そんな2本の新ラウンドの時期と立地のおかげで、チームは夏の2ヶ月間を、全チャンピオンシップの2/3の行程を一か国で集中的に参加できるように。
それにより、参加チームの運営コストや環境負荷を縮小しながら、同時にJapan Cupのコンパクトさを保ったままでより大きなコンチネンタル・シリーズのひとつとなることが保証される。

数年前からと変わらず、いくつかの日本チームやドライバーはアジアでのシーズン全体への参加を求められるが、Japan Cupは、コンパクトなスプリント・プログラムに、これまで参加していたエンデュランス・レースのプログラムも合わせて組みこみたい現地企業にも配慮。つまり、4レース全てがスーパーGTやスーパー耐久シリーズとバッティングしないということ。

Japan CupはGT2、GT3、GT4 とGTC(Lamborghini Huracan Super Trofeo、Ferrari 488 Challenge、Porsche Carrera Cup)車両の Pro-AmとAmのクルーに対して開かれる。資格として全てのドライバーはJAFのライセンス・ホルダーでなければならない。


2022: 3つの新サーキットとインドネシアのデビュー

12本の1時間レースを伴うこのチャンピオンシップは、7月から9月に開催される日本での4連戦の前に、来年5月、マレーシアのセパンで幕を開ける。

その後は、新設されるインドネシアの風光明媚なロンボク島の常設型の準市街地サーキットがあるマンダリカへと舞台を移す。4.3キロのトラック会場は、先月初めてのメジャー・イベントとなるFIM Superbike World Championshipを開催し、来年前半にはMotoGPも迎える。

ベンジャミン・フラナッソヴィチ、チャンピオンシップ・共同ディレクターから:「SRO Motorsports Groupが最後にアジアでレースやチャンピオンシップを開催してから2年が経ちました。そのため、復活にあたって新鮮なアイデアとエキサイティングなカレンダーは必然でした。Japan Cupに新しいクラスと3つのサーキットを迎えることはまさにそれを実現するものです。

一方、日本国内のGT環境はエンデュランス・レースへと強く舵が切られています。そのため2本の60分レースから成るFanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS の日本ラウンドは、これまでかなりのローカル・エントリーを惹きつけてきました。可能性を持つチームへの我々のリサーチとコンサルティングは、そうしたスプリント・チャンピオンシップへの確かな要望を示します。Japan Cupは、ヨーロッパでGT3とGT4がそうであったように、チームにとってオペレーションを広げるチャンスになると見ています。そして既存のマーケットと共存していきたいという考えの下に、GT2とGTCを受け入れることも自然な成り行きでしょう」

「我々が導入するJapan Cupの要素だけでなく、SUGOや岡山の参加自体もレースカレンダーにある種の興奮とステータス、はてはミステリーの要素さえ与えてくれるでしょう。そして全く新しいマンダリカもアジア・チャンピオンシップのスケジュールに値する、素晴らしい会場となるでしょう」

2022年のFanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSのシーズンは5月20-22の予定でセパンから始まる。


2022年のカレンダー

5月20-22日 // セパン・インターナショナル・サーキット // 2×60分レース
7月15-17日 // 鈴鹿サーキット // 2×60分レース(Japan Cupを含む)
7月22-24日 // 富士スピードウェイ // 2×60分レース(Japan Cupを含む)
8月19-21日 // スポーツランド SUGO // 2×60分レース(Japan Cupを含む)
9月23-25日 // 岡山国際サーキット // 2×60分レース(Japan Cupを含む)
10月21-23日 // マンダリカ国際サーキット // 2×60分レース